携帯料金の債務整理について

債務整理の中には携帯料金を気にする人がたくさんいます。
携帯料金は債務整理の対象とする事ができます。
その場合のデメリットとして携帯が強制解約になる可能性があります。
しかし携帯料金のうちの通信料はクレジット契約ではないため、契約自体は全く問題ありません。
携帯電話の分割支払い金はショッピングクレジットの契約になるので、債務整理の対象となり、この場合には強制解約となる可能性もあります。
ただし携帯電話会社によっては債務整理となっても通信料をしっかりと支払えば契約の継続に同意してもらえる場合もあります。
携帯電話会社の新規契約の場合だと信用情報登録機関による情報よりも、携帯電話の通信料の未払いや滞納に関する情報を重要視しています。
新規契約については債務整理をしていても可能です。
しかし携帯電話本体代金の支払いはショッピングクレジットの契約になるので、分割支払いはできない場合がほとんどです。
その場合には現金一括払いで購入する必要があります。
キャリアによっては通信料と同時に引き落としになる場合もあります。
ショッピングクレジットで購入した際には通信料の値引きサービスが受けれますが、一括払いで購入した場合も同様なサービスを受ける事が可能です。